入会前に要チェック!コナミスポーツクラブとセントラルスポーツの「メリット・デメリット」「特徴(魅力)・評判」
● KONAMI SPORTS CLUB (コナミスポーツクラブ)
コナミスポーツクラブの【特徴(魅力)】と 「メンバーサービス」
老舗のゲームメーカーでもある「KONAMI」
2001年に株式会社ピープルから友好的株式公開買付により子会社化しスポーツクラブ運営事業に参入しています。
現在では、「コナミスポーツ株式会社」と名称を変え、全国に 約180施設もある大手スポーツクラブとなっていて、オリンピックの体操種目で、活躍している選手が多く所属していることでも有名です。
スポーツクラブの会員には何種類もあり、その中の月額費会員のプランは、細かく月に利用する回数別にプランが分かれていたり、1回ごとにその都度支払うプランがあるなど利用する人に合わせて、多彩なニーズに応えられるようになっているのも魅力的で、継続しやすいポイントとなっています。
施設の設備には、スタジオ・プール・サウナ・フィットネスマシンが豊富に揃えられていて、水素サーバー・タンニング・エステ・スカッシュ・ゴルフアカデミーがある施設もあります。
子供から大人(シニア)まで学べる様々なスクールがあるのも特徴(魅力)です。
コナミスポーツクラブの「メンバーサービス」
更に、コナミスポーツクラブでは、会員向けにパソコンやスマートフォンから確認・使用できる「メンバーサービス」というマイページが利用可能です。
「メンバーサービス」では、
・自分がいつ、どれくらいコナミスポーツに通ったのかを、カレンダー形式にて一目で確認出来る「利用履歴照会」
・わざわざ、フロントで手続きする事なく「料金プラン変更」や「会員情報登録・変更」が可能
・スクールなどの振り替えを空き状況を確認しながら実施できる「WEB振替」
ができ、時間のないあなたには非常に便利でしょう!
コナミスポーツクラブの【メリット(長所)】
◎WEBで 24時間入会申し込みすることが出来る。
(WEB入会限定でコナミスポーツクラブ 商品券 1,000円分が貰える。)
◎入会金がいらない。
◎お風呂が充実している店舗が多い。
(寝湯・歩行湯・白湯・サウナや露天風呂など5~14種類のお風呂がある。)
◎法人月額費プランもある。
(個人より少し割安な月額費プランである。)
(「セゾンアメックスゴールド」「セゾンプラチナビジネスアメックス」「ダイナースクラブカード」のクレジットカードを入会前(入会時)に提示すれば、法人会員価格で利用が可能)
◎1日体験が出来る。
(フィットネス体験・スタジオ体験 90分 1,080円)
(ダイエット体験・ボディメーク体験 60分 1,080円)
(ボディラインを整える体験 60分 4,320円)
(終日利用できるフリー体験・「Ⅰ:1,296円」「Ⅱ:1,404円」「Ⅲ:1,620円」「Ⅳ:1,836円」税込)
◎フィットネスマシンの使い方動画が紹介されている。
◎「マイフィットプランナー」という有料オプションがあり、カウンセリングしてもらい自分のレベルに合った運動プランを、マンツーマンでレクチャーしてもらえる。
(カウンセリングのみ 30分:1,620円税込)
(カウンセリングとマンツーマン指導60分:3,240円税込)
◎「運動塾」という、子供向けの多彩なスクールがある。
(各施設によって価格設定が違う)
(ベビー・スイミング・体操・ダンス・サッカー・テニス・空手・チアダンス・ゴルフなど)
◎大人スクールがある。
(各施設によって価格設定が違う)
(ゴルフ・テニス・フラダンス・水泳・サッカー)
◎シニアスクールがある。
(各施設によって価格設定が違う)
(ゴルフ・テニス・フラダンス・OyZスクール)
◎KONAMIのオンラインショップでは、
1.「エアロバイク」「健康サポート商品」「ドリンク・サプリメント」3つのカテゴリーがありKONAMI商品を購入できる。
2.定期配送サービスもある。
3. 10,800円以上購入で送料無料
4.KONAMI会員の方は会員登録するとお得な価格で購入できる。
(その他に、モニター・プレゼント・アンケートなどお得なキャンペーンに参加できる。)
◎H2会員(水素水飲み放題)
(月額利用料:1,620円)
◎月額費会員の場合(個人)
1. 1か月間のジムに行ける回数によって、細かく会費プランが分れている。
(月額費料金プラン:月2回まで 3,348円(カテゴリⅠ)~4,428円(カテゴリⅣ)、月4回まで 5,508円~7,668円、月8回まで 7,236円~12,420円、回数制限無し 9,655円~14,968円(税込))
※初回利用時に会員証を発行する。
(手数料は 1,080円・本人確認証も必要である。)
2.プランの回数を超えて、利用回数を追加したい場合は、別途追加料金を払えば利用できる。
(回数追加利用料は、契約しているカテゴリに応じた料金になる。)
3.通えなかった分は、翌月に1回分のみ繰り越せる。
4.全国にあるKONAMIの 180施設を4つのカテゴリに分類、契約したカテゴリであれば全国どこでも利用することが出来る。
カテゴリⅠ:全国40施設以上
カテゴリⅡ:全国90施設以上(カテゴリⅠとプラス50施設以上)
カテゴリⅢ:全国160施設以上(カテゴリⅠ.Ⅱとプラス60施設以上)
カテゴリⅣ:全国 170施設以上(カテゴリⅠ.Ⅱ.Ⅲとプラス15施設以上)
(1カテゴリ追加ごとに 追加利用料 324円/回(税込)で利用が可能である。)
(一部対象外施設あり:グランサイズ各店・コナミスポーツテニススクール・コナミスポーツジュニアスクール)
5.WEBで、自分に合った料金プランをシュミレーションで選ぶことが出来る。
6.60歳からの平日昼間のみの月額費プランがある。
(利用時間は平日のオープンから17時まで)
(月額費料金プラン:月2回まで 3,247円~、月4回まで 5,177円~、月8回まで 6,367円~、回数制限無し 7,337円~(税込))
◎ 都度利用プランの場合
1.1回利用するごとに支払う方法で、利用できるカテゴリによって料金プランがある。
(カテゴリ「Ⅰ:1,836円」「Ⅱ:1,944円」「Ⅲ:2,160円」「Ⅳ:2,376円」税込)
(1カテゴリ追加ごとに追加利用料324円/回(税込)で利用が可能である。)
2.全国のKONAMIで実施している。
(一部対象外施設あり:グランサイズ各店・コナミスポーツテニススクール・コナミスポーツジュニアスクール)
コナミスポーツクラブの【デメリット(短所)】
◎月額費プランも都度プランも、初回利用時に会員証を手数料 1,080円で発行する。本人確認証も必要である。
◎子供向けの「運動塾」というスクールがあるが、施設により価格が違うため価格の表示がされてなく、わかりづらい。
◎全国にKONAMI施設がたくさんあり、利用できるカテゴリーが細かく分れていて、他の施設を利用する場合、自分の契約プランが使える施設なのか前もって調べないといけないので気軽に行きづらい。
◎オンラインショップの送料が10,800円以上 購入しないと無料にならない。
◎休館日がある(火曜日休み)
コナミスポーツクラブの【評判(口コミ)】
※意見の多い評判や口コミを集約しています
◎店舗にもよるが、他のスポーツクラブに比べると、お風呂が広く設備が良い店舗が多い(スーパー銭湯のような店舗もある)
◎お風呂が良い店舗が多いせいか、高齢者の割合が多い。
◎一時期、著しくレベルが低下した時があったが、清掃や清潔感は比較的高く保たれている。
◎オープン当時の施設は良いが、経年と共にメンテナンスの不備や利用されなくなった無駄なスペース(飲食など)が目立つ。
◎受付の対応が丁寧で親切(しっかり教育されているが、マニュアル的な対応)
◎スタッフやインストラクターの対応がよそよそしかったり、要望に対して柔軟な対応ができない場合が多い。
◎同じカテゴリーの店舗なら他店舗も無料で利用できるという利点があるが、その分料金は高め。
●CENTRAL SPORTS (セントラルスポーツ)
セントラルスポーツの【特徴(魅力)】
1969年に体操・水泳選手を育成するために「セントラルスポーツクラブ」を設立、現在では全国に約200店舗もある、大型スポーツクラブになっています。
その他に、カルチャースクールや介護予防特化型デイサービス、エステティックサロンなど様々な分野も運営しています。
エステティックサロンは、すべてセントラルスポーツクラブの建物内にあるので、会員の方はお得なメンバー料金で利用できるのも魅力的なポイントの一つです。
また、セントラルスポーツクラブの中には業務受託店舗があり、各クラブによって月額利用料や休館日など大幅に違いがありますので、これから行く予定がある場合は、近くのクラブ以外にも他のクラブを合わせて確認し、比較してから決めることをおすすめします。
セントラルスポーツクラブに長期在籍すると、お得な特典が受けられる「プレミアムカード」に変えられのも大きな特徴(魅力)です。
途中退会して、また入会しても過去の在籍期間もカウントされるので、長期在籍のプレミアムカードを目指して、モチベーションも保ちやすいですね!
セントラルスポーツの【メリット(長所)】
◎各クラブで期間限定のキャンペーンを開催
(入会金・カード発行料無料・2週間同伴 2名無料・タオルプレゼント・体成分測定無料・4か月トレーニングサポート無料 など)
◎入会金・会員カード発行手数料は条件により不要な場合がある。
(詳しくは各クラブで確認が必要)
◎「フィットネス会員」「キッズスクール会員」「スクール会員」の3種類の会員制度がある。
◎各クラブによって異なるが、場所によっては1つのクラブで登録して何店舗か利用可能なところもある。
◎海外のスポーツクラブと提携している。
(会員は、アメリカに 21店舗あるWELLBRIDGE(ウェルブリッジ)を 15ドルで利用できる。)
(会員は、コロラド州デンバーにある 会員制ゴルフクラブ Meridian GOLF CLUB(メリディアンゴルフクラブ)を 90ドルで利用できる。)
◎会員年数によって、プレミアムカードのランク分けによる特典メリットも!
(1年間在籍:「Navy Card」フィットネスナビポイント 50Pの自動付与・2週間お友だちとの体験利用が可能・カウンセリング・体組成測定の無料サービス)
(10年間在籍:「Gold Card」プロショップ商品 5%OFF(バーゲン商品除く)・他クラブ利用 50%OFF・同伴ビジター利用 50%OFF)
(20年間在籍:「Platinum Card」プロショップ商品 7%OFF(バーゲン商品除く)・他クラブ利用50%OFF・同伴ビジター利用 50%OFF・レンタル用品 20%OFF・契約ロッカー 20%OFF・カード交換時、2万円分セントラルスポーツ金券プレゼント)
(30年間在籍:「Emerald Card」プロショップ商品 10%OFF(バーゲン商品除く)・他クラブ利用 50%OFF・同伴ビジター利用 50%OFF・レンタル用品 30%OFF・契約ロッカー30%OFF・カード交換時、3万円分セントラルスポーツ金券プレゼント)
※途中退会して再度入会した場合、過去の在籍年数もカウントされる。
◎セントラルスポーツの相互利用対象クラブの利用が出来る。
(契約外の他のセントラル スポーツクラブ 1回 1,000円)
(スポーツクラブ ルネサンス 1回 1,500円で利用可能)
(ザバス スポーツクラブ 1回 1,000円で利用可能)
セントラルスポーツの【デメリット(短所)】
◎入会金・会員カード発行手数料・月会費は各クラブによって異なるため金額の掲載がなくわかりづらい。
◎営業時間・休館日は、各クラブによって異なる。
◎各クラブによって、月額利用料が大幅に違うため、近くのクラブのサイトを何カ所か確認し比較する必要がある。
◎各クラブによって、休館日や営業時間など異なる事が多いので確認する事が沢山ある。
◎1つのクラブで会員登録したら、そこのみしか利用できないというのがコナミスポーツと比較すると大きなデメリット。
◎月額利用料とは別に、1回利用するたびに500円別途かかるクラブもある。
セントラルスポーツの【評判(口コミ)】
◎受付は、フレンドリーな雰囲気で気軽に声をかけてくれる人が多い。
◎スタッフやインストラクターも、堅苦しい雰囲気がなく、友達感覚なので非常に馴染みやすいところが評判が良い。
◎要望なども親身に聞いてくれ、融通が利きやすい。
◎清掃は店舗による差が大きいが、お風呂・シャワーのカビなどが目立ち、足ふきの交換頻度が低い店舗が目立つ。
◎他のスポーツクラブに比べると、スカッシュにしっかりと力を入れている。
◎ジム内外で気軽に参加できるイベントや催し物を色々と企画してくれる。
※意見の多い評判や口コミを集約しています