「日本マンパワー」「産業能率大学 総合研究所」「日建学院」のメリット・デメリットと特徴・評判|通信教育(通信講座) 比較

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「日本マンパワー」「産業能率大学 総合研究所」「日建学院」メリット・デメリット特徴・評判|通信教育(通信講座) 比較

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●日本マンパワー

日本マンパワーの【特徴・評判】

日本マンパワーは、2016 年 4 月に国家資格となったキャリアコンサルタントをはじめ、キャリアカウンセラー、中小企業診断士に実績がある企業です。

 

講座の内容は、キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーは、通信と通学にわかれており、他社にはないスタイルで実績を伸ばしています。

 

中小企業診断士は、40 年におよぶ信頼と実績があり、根強い人気があります。

通信講座のサポートが他社に比べ少ないように見えますが、今後のキャリアを考えるための「適性診断」の内容が他社に比べクオリティが高く、自身のこれまでのキャリアと今後も目標、さらに労働市場の需要を踏まえた適切な目標設定ができるため、日本マンパワーで自身に合う資格を見つけられれば、学習速度は大きく加速し、合格に近づけるはずです。

 

自身に合った資格や講座がよくわからないという方は、日本マンパワーで一度、「適性診断」を受講してみるのも一考でしょう!

 

 

日本マンパワーの【長所(メリット)】

◎日本マンパワーでは、キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラー、中小企業診断士に特に力を入れており実績がある。特に、中小企業診断士は、約 40 年の実績がある。

◎キャリアカウンセラーと検索すると、「日本マンパワー」がトップに表示されるため、講座への力の入れ具合が伺える。

 

◎日本マンパワーには、10 年後のキャリアを考えるための「適性診断」があり、単なる資格探しではなく、自身の適性と目標を踏まえ、どのフィールドで活躍できるのかを客観的に判定できるため、他社に比べ質が高く、自分のキャリアの参考になりやすい。

◎本格的に適性診断をしたい人には、有料の適性診断テスト「CPS-J」を受講することができる。

 

◎キャリアカウンセリングシミュレーションというロールプレイングのようなコンテンツがあり、自分自身のキャリアやキャリアカウンセラーとしての生き方を考えるきっかけにもなる。

◎キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーの無料説明会を全国主要都市で実施しているため、キャリアを考えるきっかけを持ちやすい。

 

 

日本マンパワーの【短所(デメリット)】

◎トップページバナーから、リンク切れが起きていることもあり、大事な情報が見れないことがあるなど、信頼性に欠ける。

◎キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー、中小企業診断士以外の講座が目立たないので、見つけにくい。

◎キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー養成講座は、通信と通学が必須であるため、受講スタイルがわかりにくい。

 

◎中小企業診断士の実績があるにも関わらず、体験談が 5 年ほど前のものになっており、直近の実績が見えにくい。

◎中小企業診断士の通学では、基礎講座からの募集をしていないなど、初学者にはやや不親切。

 

◎トップページでおすすめしている講座と、講座コンシェルジュがおすすめしている講座内容にギャップがあり、紹介されている内容に矛盾を感じる。

◎他社に比べ、通信講座のフォローが充実していない。

 

 

 

●日建学院

日建学院の【特徴・評判】

日建学院は、建築・不動産関連の資格・講座で実績があります。大きな特徴は通学であっても映像講義を行っていることです。

これは、他社には見られない日建学院独自のスタイルであり、映像講義を導入後、合格率が飛躍的に高まったために、このスタイルが確立されたと発表されています。

 

通学であっても、教室型の集団スタイルと、個別に映像を見るという二種類があるため、自分好みのスタイルを選べることもユニークです。

また、日建学院が力を入れている映像講義は、40 分の映像を作るのに 10 時間以上要することもあり、本気度が伺えます。

 

通信講座でも同じような学習ができてしまいますが、やはり自宅では学習に集中しにくいという方には、全国 47 都道府県で、通学学習ができるので安心です。

特に、建築や不動産関連の資格を本気で取得したいあなたであれば、実績のある日建学院の映像講義なら合格を狙える事でしょう!

 

 

日建学院の【長所(メリット)】

◎1 級建築士、2 級建築士、宅地見物取引士などの講座で、高い合格実績を誇る。

◎建築不動産関連を中心に資格や検定講座が充実している。

 

◎映像講義体験版で、豊富な映像データが見られるので、受講内容がイメージしやすく安心できる。

◎講座によっては、2 日間で合格を目指す短期講座などもあるため、忙しい社会人にも便利。

 

◎学習スタイルは、通学が教室型と個別型の二種類あり、教室型は集団で映像を見るタイプで、個別型は個別のモニターで映像を見る学習。自宅学習は、通信型と Web 型で、通信型は、教材がメインであり、Web 型は映像講義を自宅で見て学習というスタイルがあり、いずれも大変ユニークで、他社では見られない。

◎日建学院が、他社には見られない映像講義を導入した理由は、講師による生講義よりも、映像の方が、合格率が飛躍的に高まったためと公式に発表しており、日建学院の映像講義のクオリティは高いと言われている。

 

◎日建学院の講座を受けられる教室は、全国 47 都道府県にあるため、場所に関係なく講座を受講できる。

◎映像を見る講義が中心なので、通信でも十分に学習ができてしまう。

 

 

日建学院の【短所(デメリット)】

◎建築・不動産関連以外の資格・講座の実績がページ上からわかりにくいため、日建学院で受講すべてきか不安になる。

◎メルマガページのサンプルが、数年前のものになっており、内容に不安を感じる。

 

◎合格者インタビューは、動画だけでなく、ページで見られるものがあった方がわかりやすく親切。

 

 

 

●産業能率大学総合研究所

産業能率大学総合研究所の【特徴・評判】

産業能率大学総合研究所は、産業能率大学の 80 年以上の実績を土台に作られたノウハウが充実しており、約 300 の豊富で実績に裏打ちされた信頼できる講座がそろっています。

講座の内容は、ビジネスマンや OL 向けに実用性の高いものが多く、例えば、ビジネスコミュニケーションに必要なロジカル思考力を磨くための講座や PC スキル向上のための資格など充実しています。

 

入社年度や役職の階層ごとにピッタリな講座が用意されているので、会社員のスキルアップでは、継続的に学習しやすいものになっています。

通学講座の数は少ないのですが、通信講座では、学習した内容が実践につながりやすいように、ただテキストを読んで答えるだけではなく、自身の考えをアウトプットして問題を解く形式だったり、添削指導のアドバイスが仕事に直結する内容だったりと工夫されています。

 

特にビジネスマンや OL のあなたは、実績のある「産業能率大学総合研究所」でビジネススキルの向上を目指してみるのも良いでしょう!

 

 

産業能率大学総合研究所の【長所(メリット)】

◎主に、ビジネス向けの講座や資格が全部で約 300 の講座あるので、ビジネススキル向上に必要な資格はひと通りそろっている。

◎通信講座で受講した感想を送るとクオカード 500 円分がもらえる。

 

◎パックコースで文章力、ロジカル思考力、話す力などの講座が安く受講できる。

◎新入社員からマネジメント層まで幅広く講座が用意されてあるので、入社年数や役職ごとに学習計画を立てやすい。

 

◎通信講座の学習内容が深まるように、リポートが工夫されており、具体的には、教材をくまなく確認して咀嚼できるような問題構成と、職場で活かせるような添削指導や提出後2~3 日で添削結果が届くためモチベーションの高いうちに中身の濃い添削内容を確認できるなどがある。

 

◎「戦国武将に学ぶ今を生き抜く力」や「「三国志」に学ぶ激動の時代のビジネス戦略」など、ビジネススキルを楽しく学べる独自の講座が豊富にある。

◎前年同月や過去数年分の人気講座ランキングがあり、今年の参考になりやすい。

 

 

産業能率大学総合研究所の【短所(デメリット)】

◎通学講座数が数えるほどしかない。

◎ビジネス系の資格や講座が充実している一方で、IT 系ビジネス関連の資格や講座が少ない。

 

◎「よくわかる!Facebook 技あり」という斬新な講座があるが、ページだけを見ても、講座の内容がわかりにくい。

◎ボールペン字講座など一部の講座に、中身が類似した講座が複数があり、違いがわかりにくいものがある。

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