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プードル(トイプードル)の種類ごとの体高・体重や寿命と特徴ってどう?
(英語名:Poodle)[出生国:フランス]
プードル(トイプードル)の種類ごとの体高・体重!
ここ10年ほどの人気犬種1位はプードルだということをご存知でしょうか?
2003年にテディベアカットが大ブームとなったことをきっかけに、以前の貴婦人のような、はたまたフライドチキンのようなイメージを一変させ大流行しました!
最もよく目にするのはトイプードルですが、最近ではティーカッププードルやタイニープードルといった超小型サイズのプードルも登場してきています。
しかし、原種のスタンダードプードルは、体高45㎝を超える中~大型犬サイズ。
足が長いので立ち上がったりすると非常に大きく見え、まるで人間のようです。
プードルの種類と体高・体重の違い
プードルの種類は以下のようにサイズごとで分けられています。
公認のプードルの種類
- スタンダードプードル (体高:45~60㎝)[体重:16~25kg]
- ミディアムプードル (体高:35~45㎝)[体重:8~15kg]
- ミニチュアプードル (体高:28~35㎝)[体重:5~8kg]
- トイプードル (体高:24~28㎝)[体重:3~4kg]
非公認のプードルの種類
- タイニープードル (23㎝程度)[体重:2~3kg]
- ティーカッププードル (20㎝程度)[体重:~2kg]
非公認のタイニープードルと、ティーカッププードルに関しては犬種として正式に認められていませんので、血統書にはどちらもトイプードルと表記されることになります。
プードル(トイプードル)の毛の種類!
カラー(毛の色)は基本のブラック、ホワイト、ブラウンに加えて、
ブルー、グレー、シルバー、クリーム、アプリコット、レッドなどバリエーションに富んでいます。
これからトイプードルを飼ってみたいと思っているなら、毛色によって性格が若干違いますので、見た目のカラー以外に、毛色の違いによる性格も要チェックですよ!
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プードル(トイプードル)の寿命と特徴ってどう?
トイプードルとプードルの平均寿命
【プードルの種類別 平均寿命】
- スタンダードプードル:12~15年
- ミディアムプードル:12~15年
- ミニチュアプードル:13~15年
- トイプードル:14~17年
- タイニープードル:13~16年
- ティーカッププードル:12~15年
プードルは、ワンちゃんの中では比較的長寿の部類で、
スタンダードプードル ⇒ ミディアムプードル ⇒ ミニチュアプードル ⇒ トイプードルと公認のプードルでは、小型になるほど、寿命が長くなる傾向があります。
ただし、トイプードル以下の大きさの非公認の、タイニープードルとティーカッププードルにおいては、
身体の小さな遺伝的にも弱い個体がかけ合わされていることが多い上、身体が小さく骨が細い事などにより、けがや病気のリスクが高くなり、寿命が短いワンちゃんが多いのが実情です!
これらは、あくまでも平均寿命で、それぞれのご家庭での「ケア・手入れ」や「フード」の良し悪し、病気になったときの病院での処置で大きく寿命は左右されますので、1日でも長く元気でいられるように面倒をしっかり見て可愛がってあげて下さいね!
プードル(トイプードル)の特徴と歴史
プードルの歴史は古く、昔からヨーロッパ各地に存在し、さらにたどると発祥はロシアか中央アジア(カザフスタン、ウズベキスタン等)とも言われているようです。
元は狩猟犬として撃ち落とされた水鳥を回収するために用いられており、水の中に入っていくこともあったため泳ぎが得意です。
その後、16世紀にフランスの上流階級のご婦人たちの間で人気が出たことをきっかけに愛玩犬として小型化が始まり、ミニチュアプードルを経てトイプードルが生み出されます。
19世紀には愛玩犬として定着し、様々なカットも登場しました。
このように、プードルはフランスで人気が出たことをきっかけに愛玩犬として確立されたため、原産国をフランスとしています。
また、プードルは、古くは荷車引きやトリュフを探すために使われたり、警察犬、盲導犬、サーカス犬など、ありとあらゆる仕事をこなしてきたことから、頭が良くて運動もできる上に人付き合いも上手な犬種であることがわかります。
シングルコートで意外にも抜け毛は少ないので、アレルギーのある人でも飼える可能性が高い犬種なんですよ。
においが少ないのも、飼ってみたいと思う理由として大きいですよね!
次のページでは
トイプードル(プードル)の病気!遺伝的になりやすい病気と対処法!?について詳しく解説していきますよ!