水中ウォーキングのカロリー！1時間の消費カロリーを計算すると！？

健康やダイエット(シェイプアップ)の為に、体脂肪や内臓脂肪を落としたい思っているあなた！

でも、腰痛や膝に痛みがあって、身体に良いと言われるウォーキングやジョギングを始めるのは不安であっても、こちらのページでご紹介する、水中ウォーキングならやり方さえ間違わなければ無理なく続けられますよ！

水中ウォーキングは、浮力がある為、自身の体重による足腰への負担が大幅に軽減されると共に、ヘルニアや下半身の関節に問題を抱える方のリハビリとしても有効です。

逆に、水の抵抗がある為、歩く速度を上げれば上げるほど、陸上でのウォーキングに比べて多くのカロリーを消化する事ができるようになります。

しかし、水中ウォーキングは、ただ単にゆっくりと歩いているだけでは、陸上でのウォーキングと比較してカロリー消費の効果が激減してしまいます。

この水中ウォーキングの速度によって、どれくらい消費カロリーが変わってしまうのかを「体重･時間ごとのカロリー表」で確認していきましょう！

水中ウォーキング消費カロリー表では、体重ごとに時間をどのくらい歩けば、どれほどののカロリーが消費されるのか一目でチェックできますよ。

※消費カロリー表は、数値が細か過ぎて見にくくならないように、1桁目の数字を「5単位」で 切り上げ･切り下げをしてあります。

単にゆっくり歩いただけの水中ウォーキングの消費カロリー！【体重･時間ごとのカロリー表】

水中ウォーキングは、通常のウォーキングよりも消費カロリーが多いと思われていたり、補足なしにそのように解説するテレビ番組や、サイトを見かける事がありますが、

実は、ただゆっくりと歩いているだけでは、陸上のウォーキングでゆったりと歩いた時よりもカロリー消費は少ないのです！

それは、水の浮力がある為に、水の抵抗よりも、重力による身体への負担が大幅に減少する事が要因になります。

しかし、このスピードは、カロリーを大きく消費するというのには効率的でないのですが、身体を慣らすためや、ウォーミングアップとしてなら有効ですよ。

それでは「ゆっくり歩いた水中ウォーキングでの消費カロリー」と、「ゆったりした陸上ウォーキングでの消費カロリー」を比較しながら見ていきましょう！！

水中ウォーキング 消費カロリー表【時間･体重ごと】単にゆっくり歩いただけの場合

【ゆっくり歩いた水中ウォーキングでの消費カロリー表[体重･時間別]】カロリー単位：kcal

【ゆったりした陸上ウォーキングでの消費カロリー表[体重･時間別]】カロリー単位：kcal

ゆっくりした水中ウォーキング 30分の消費カロリーで1kg痩せるには？

ゆっくりした速度での水中ウォーキングは、基本的にはウォーミングアップで実施するスピードですので、5～10分程度になりますが、

プールに入るのが久しぶりの人や、水中ウォーキングが初めての方の場合、身体を慣らす目的で30分を目安にやってみるのも良いでしょう！

ウォーキングやジョギングのカロリーのページでもご紹介しましたように、体脂肪を 1kg燃焼させるのには、水分を含んでいることも考慮して 約7,200kcal[キロカロリー]のカロリー消費を必要とします。

体重50kgの女性が、ゆっくりした水中ウォーキング30分での消費カロリーは「65kcal」となるので、

これまでと比べ、摂取カロリーや生活習慣が全く同じであった場合、もし2日に一度の頻度で水中ウォーキングを定期的に続けたら「7か月半弱」

毎日頑張った場合「3か月半ちょっと」ほどで1kgの体脂肪が水中ウォーキングだけで燃焼する事になります。

体重65kgの男性の場合では、同じく30分の消費カロリーは「85kcal」ですので体脂肪 1kgであれば、

2日に一度で「5か月半ちょっと」、毎日なら「3か月弱」程度ですね！

これでは効果が薄いので、水や身体への不安が払拭されれば、次のステップへとすみやかに移行してしまいましょう。

｢適度｣と｢速め｣の速度での水中ウォーキングの消費カロリー！【時間･体重ごとのカロリー表】

カロリーを消費して、体脂肪を燃焼させるためには、定期的に継続し続ける事が何よりも重要なのですが、

通常のウォーキングに比べて、水中ウォーキングは、スポーツクラブや公営などのプールに行かなければならない分、習慣化するのが難しい傾向にあります！

その為、ストレスなく習慣化する方法として、

最近は、スーパー銭湯にひけを取らないお風呂やスパのあるスポーツクラブが人気を得ている為、近所のそういうジムに通い、お風呂ついでにプールに行く習慣をつけてしまうことです！

お風呂なら大方の人が毎日入るものですし、どうせ入るなら大きな湯船に浸かりたいものなので、無理せず習慣化できてしまいますよ。

こうして習慣化してきて、水にも慣れ筋肉痛も問題なければ、水中ウォーキングの正しい方法やバリエーションを覚えて、徐々に速度と時間をアップさせていきましょう。

お風呂前に1時間ほどを目標に継続すると脂肪燃焼の効果が目に見えて分かるようになってきますよ！！

しかし、水の中でただ早歩きするだけでは、腰などに負担がかかる恐れがありますし、同じやり方だけでは飽きてしまいますので、水中ウォーキングの正しい方法やバリエーションを覚える事をおすすめします。

目で見た方が分かりやすいので、こちらの「水中ウォーキングの方法とバリエーション」の動画をご紹介しますね！





それでは「適度なスピードの水中ウォーキングでの消費カロリー」と、「速めの水中ウォーキングでの消費カロリー」を続けて見ていきましょう！！

水中ウォーキング 消費カロリー表【時間･体重ごと】適度なスピードの場合

【適度なスピードの水中ウォーキングでの消費カロリー表[体重･時間別]】カロリー単位：kcal

水中ウォーキング 消費カロリー表【時間･体重ごと】速めのスピードの場合

【速めの水中ウォーキングでの消費カロリー表[体重･時間別]】カロリー単位：kcal

｢適度｣と｢速め｣の水中ウォーキング 1時間の消費カロリーで1kg痩せるには？

適度な速度や、速めの速度での水中ウォーキングになってくると、同等程度の陸上ウォーキングよりも消費カロリーが上回ってきて、効果も早めの段階で実感できるようになってくるでしょう！

体重50kgの女性が、適度な速度の水中ウォーキング1時間での消費カロリーは「235kcal」、速い速度1時間なら「355kcal」となるので、

2日に一度の水中ウォーキングで、それぞれ「2か月」と「40日」、

毎日の場合「1か月」と「20日」程度で1kgの体脂肪が燃焼されてしまいます！

体重65kgの男性であれば、さらに早く1時間の消費カロリーは、(適度な速度)「305kcal」と(速い速度)「465kcal」ですので体脂肪 1kgであれば、

2日に一度で「1か月半ちょっと」と「1か月」、毎日なら「24日」と「15日」ほどで燃焼できてしまいますよ！

まずは、水中ウォーキングの正しい歩き方を身につけて、バリエーションにもチャレンジしながら楽しく継続してみてくださいね＾＾

次のページでは、

>>【水中ウォーキング】で痩せない人と痩せた人の決定的な違いとは！？をご紹介しましょう！

次のページへ