バストアップと垂れ防止には筋トレが最適!?ジムと自宅の簡単筋トレ!
バストアップされた憧れバストになるには筋トレがベスト!?
女性なら、誰もが憧れる綺麗なバスト。
しかし、加齢とともに、下を向いてしまう現実…
「どうせみんな垂れてしまうからいいや」「努力したってしれたものでしょ」とあなたは諦めてしまっていませんか?!?
でも、諦めたらそこで終了です!
垂れてしまうバストを、なんとなく受け入れて生涯生活をしていくのはいかがなものでしょうか??
私は、そんな現実に耐えられません。
何歳になっても綺麗なバストでいたい、若い頃のように上を向いたバストを保ちたい。
そのために、出来ることがあるならばやりたくありませんか?
全身バキバキムキムキに鍛えようと思うとかなり大変ですが、1日にたったの10~15分を使って、ピンポイントでトレーニングをするのなら難しいことではありません。
運動が苦手という人でも、自宅で簡単にできるトレーニングがあるので、今日からバストアップ+垂れ防止に向けて始めていきましょう !
張りがあったバストが垂れてしまうのは・・・!?50代でも筋トレでバストアップできる?
バストの垂れの原因の一つは、乳腺の退化です。
バストは肌と同じように、加齢が進んでしまいます。
産後にもバストが垂れてしまうのは、妊娠や授乳でサイズアップしたバストの重みに耐えられずクーパー靭帯が伸びたり切れたりしてしまうから。
クーパー靭帯は、一度、伸びたり切れたりすると元に戻らないので修復は不可能なのです。
だからといって、靭帯そのものを鍛えることもできませんよね。
残るは、大胸筋を鍛えるしかありません!
大胸筋を鍛えることでバストの垂れを防止するだけでなく、大胸筋そのものの筋肉量をふやし、バスト自体が大きく見える効果があります。
産後だけでなく、加齢を遅らせるためにバストケア・バストアップを今日からでも始めましょう。
30代はもちろんのこと、40代・50代からでも、努力次第でバストは大きくキレイに見せられるのです!
揉まれて大きくなるは逆効果の恐れも!?バストアップと垂れの豆知識
バストのほとんどが、脂肪!
女性は、思春期の頃から女性ホルモンが分泌され、バストが膨らみ始めます。
母乳をだすために乳腺が発達し、その乳腺を守るために脂肪がついてくる仕組みです。
バストを支えているのは、繊細なクーパー靭帯というもので、クーパー靭帯は一度伸びたり切れてしまうと元には戻りません。
揉まれて大きくなるという説をよく聞きますが、知識なく下手に揉んだりマッサージしたりすると、そのクーパー靭帯が伸びてしまったり切れてしまい、下垂してしまう恐れがあります。
その為、揉まれて大きくなるという説を信じて、下手に揉むことは垂れてしまう危険があるのでお気をつけください!
バストアップには大胸筋の筋トレで土台から底上げ!
それでは、バストアップするには、どうしたらいいでしょうか?
単に脂肪をつけて、バストアップするということは難しいですよね。
バストの下には、土台となっている大胸筋があります。
バストだけ部分的に脂肪を付けることは難しいですが、その土台となっている大胸筋を鍛えると、バストを上に吊り上げて見栄えのいいバストを作ることができます。
今から、自分でできて初心者でも簡単なトレーニングをご紹介しますので、是非自宅でやってみてくだい。
大胸筋の筋トレでバストアップ!自宅やジムでの簡単 筋トレ
クーパー靭帯は、一度伸びたり切れてしまうと元に戻りませんが、大胸筋を育ててクーパー靭帯の負担を減らしてあげることはできます。
少しでも、大胸筋を育ててクーパー靭帯を守りましょう
自宅でできる簡単バストアップ筋トレ
【合掌ポーズ】
多くの人が一度はやった見たことがある大胸筋を鍛える基本のポーズです。
正しいやり方をもう一度確認してやってみましょう。
①胸を張り、両手の手のひらを合わせて合掌ポーズを作る。
②足を腰幅より広めに開き、左右の手を押し合います。
この時、腕ではなく胸に力をいれましょう。
③力を入れたまま肘を閉じる。
猫背にならないように姿勢を気をつけましょう。
④これをゆっくり10~15往復する。
【腕立て伏せ】
筋トレの中でも定番の中の定番トレーニング。
大胸筋の発達に効果的で、バストの土台を作るのにおすすめです。
回数よりも正しいフォームを意識してやっていきましょう。
①手は肩幅より広く置き、四つん這いになる。
②胸を張った状態で肘を外に曲げながら体を沈める。
③お尻が下がったりせず、頭から膝までが一直線になるように意識する。
④胸が床に触れたら一気に腕を伸ばして元の姿勢に戻る。
⑤これを10~15回繰り返して、3セット行う。
【腕締めトレーニング】
横に流れた脇のお肉をスッキリさせてバストの形をきれいに整えます。
肩を高く上げて行うほど、大胸筋が反応します。
脇付近が刺激されるのを意識して行いましょう。
①ゆっくり深呼吸しながら両肘を90度に曲げ左右に開く。
高さはバストトップに合わせる。
②息を吐きながらゆっくりと両手を近づけて顔の前でぴったりと合わせる。
この時、バストの上部を意識して行いましょう。
③これを10~15回繰り返して、3セット行う。
ジムやマシーンでやる!簡単バストアップ筋トレ
マシンを使ったトレーニングは集中的に鍛える事ができる。
また、自分にあった負荷の設定ができるため日々の成長が感じられます。
【チェストプレス】
大胸筋をトレーニングするのに定番のマシンです。
①腕の高さが、バストトップと同じ高さになるようにシートを調整する。
②負荷を設定する。
初めは軽い重量で大丈夫です。
③シートに深く座って、肩甲骨を背骨に寄せてバーを握る。
④息を吐きながら両腕を伸ばす。
2秒ほどかけて元の位置に戻す。
⑦何とか8~12回できる重量で3セットやる。
【バタフライマシン】
やり方がシンプルなので、女性でも取り組みやすいトレーニングマシンです。
チェストプレストとは、鍛えられる部位が異なるので合わせて行うことをおすすめします。
①シートの高さを調整するし、負荷を設定する。
②パットを腕の前面にあてて、グリップがあれば軽く握る。
その時、肘の位置がバストトップになるようにする。
③深く座り、肩甲骨を背骨に寄せて胸を張る。
④大胸筋を意識して胸の前で両肘を閉じ、ゆっくりと戻す。
⑤8~12回をギリギリできる重量で3セットやる。
【ダンベルベンチプレス】
大胸筋を大きく伸展させてから、収縮するトレーニングです。
女性でも扱いやすいダンベルですが、左右の胸筋のバランスが崩れてしまう可能性があるので、重量を軽めにしたバーベルでもおすすめです。
①両手にダンベルを持ち、ベンチに仰向けに寝る。
②両腕を天井向かって伸ばした状態で胸を張り、肩甲骨を寄せたらセット完了。
③肘を曲げてダンベルが胸の高さにくるまで2秒かけて下ろす。
④下ろしたら水平に腕を伸ばして元の位置に戻す。
⑤8~12回を3セット。
ダンベルの重さは、最初は2キロ~4キロで両手同じ重さでやりましょう。
このダンベルベンチプレスで、ベンチの角度を30~45度つけると、インクラインダンベルプレスになります。
角度をつけることで、大胸筋の上部を鍛えるのに有効なんですよ!
筋トレをすると「筋肉がついて太くなってしまう」と、女性は敬遠しがちですよね!?
しかし、女性は筋肉がつきにくいので、簡単にムキムキになるようなことはありません。
それに、たくさん筋トレをやる必要はないのでご安心ください。
ただし、土台の大胸筋をボリュームアップさせるには、回数を多くするのではなく、上記の回数内で自分の限界まで力を出し切ったかどうかが重要になります!
軽い重量でたくさんやったからといって、大胸筋が鍛えられる訳ではないので、この点を勘違いしないように取り組んでくださいね。
鍛え方や年齢などによって個人差はありますが、大胸筋の回復にかかる時間は、48~72時間必要と言われています。
初心者ならば、しっかりと筋肉を限界まで追い込めているのであれば、1週間に1~2回の頻度で行うくらいでいいでしょう。
少しずつ習慣にしていき、一気に根を詰めすぎない程度に頑張りましょう。
バストは大きくても、垂れていたら魅力的ではありません。
まずは、一つずつできる事を増やしていき、女性としての魅力を磨いてくださいね!