縄跳び ダイエットってどこが(どの部位が)痩せるの?脚やせや太もも痩せ・お腹への効果!
老若男女問わず、簡単にできて痩せるなどの効果があると話題の「縄跳びダイエット」
などと縄跳びダイエットに興味や疑問を持たれているのではないでしょうか!?
縄跳びでダイエットできるとすれば、なぜ痩せるのか、また、体のどこが(どの部位が)が痩せるのかや注意点はないのかということも気になりますよね?
こちらのページでは、そんな縄跳びで綺麗にダイエットできる理由や脚やせや太もも痩せ・お腹への効果はあって、どこが(どの部位が)が痩せるのかといった疑問を解消していきますよ!
縄跳びの消費カロリーやランニングと比べた運動強度(METs)とダイエットで成功するには、一体、何分くらい、どのくらいの期間や回数跳べば良いのか、また、正しいやり方や注意点などは、こちらのページをご覧下さいね。
縄跳びでダイエットできる?お腹や脚やせ・太もも痩せだけじゃなく どこが痩せるのかといった効果と理由にガッテン!
縄跳びでダイエットして、一体、どこが痩せるのか、どの部位に引き締め効果があるのか気になりますよね!
縄跳びでどこが痩せるのかと考えてみて、ジャンプするんだから「脚やせ」や「太もも瘦せ」なんかのダイエットができるイメージはあると思いますが、他にも効果のある部位がたくさんあるんです。
縄跳びでお腹や脚やせ・太もも痩せなどの美ボディを目指すあなたに、そのダイエットへの効果と理由をお伝えしていきますね。
縄跳びのダイエットってどこが(どの部位が)痩せるの?運動強度(METs)が高い全身運動だから脚やせや太もも痩せ・お腹にも効果が!
縄跳びには、お腹や脚やせ・太もも痩せしたいとボディラインやダイエットで悩む女性に嬉しいメリットの効果が3つあります!
そのダイエットやボディラインへの効果は、縄跳びのスポーツとしての特性に理由が隠されているんですよ。
縄跳びがお腹・脚やせや太もも痩せといった単なるダイエット効果だけでなく、スタイル自体が綺麗な「美ボディ」になれる理由を3つご説明しましょう。
1つ目のダイエットやボディラインへの効果は、縄跳びは「運動強度(METs)が高い全身運動」であるからという点です。
縄跳びはジャンプするスポーツですので、ダイエットやボディラインへの効果は下半身に注目してしまいがちですが、実際は、体の至るところの筋肉を使っています。
具体的には、縄跳びでは「脚・尻」「腹筋・背筋」「肩・腕」などの筋肉をリズミカルに動かしているのです。
特に、縄跳びではジャンプするために「ふくらはぎ・太もも」といった脚と、縄を回すための「肩」や「腕・手首」などを頻度高く使っています。
さらに、縄跳びでジャンプするときに意外と使っているのは腹筋や背筋。
縄跳びでまっすぐ上へ跳び、姿勢よく体を支えるために、腹筋や背筋が必要なんですよ。
縄を単純に跳んでいるだけに見えても、実は、体の色々な筋肉を使っています。
手足を高頻度に利用し、全身をバランスよく活用する縄跳びは、運動強度(METs)が見た目の印象よりもかなり高いのが特徴です。
縄跳びの運動強度(METs)は、ウォーキングをはるかに凌ぎ、ジョギングやランニングと同等以上にもなるんですよ!
このことからも、縄跳びは お腹や脚やせ・太もも痩せといった単なるダイエットの効果だけにとどまらず、運動強度(METs)が高く全身の筋肉をバランスよく使われることで、ボディラインの引き締めも期待できます。
強度の高い有酸素運動である縄跳びは効率的な脂肪燃焼効果によるダイエットが可能!?さらにHIITとの組み合わせで短期間で効果アップ!
2つ目は、縄跳びが「強度の高い運動であり、大量の酸素を必要とする有酸素運動」で効率的な脂肪燃焼効果によるダイエットができるという点です。
体の脂肪を消費して痩せるダイエットをするには、有酸素運動に注目する必要があります。
有酸素運動とは、縄跳びを含め、ウォーキングやジョギングなどの、長時間継続して行うスポーツのことです。
ダイエットで ただ体重を落とすだけでなく、正しく痩せるポイントとなる「体に付着してしまった余分な脂肪を分解」するには、大量の酸素が必要で、それらを取り入れながらエネルギーを使う運動をしなければなりません。
有酸素運動は開始10分後くらいから、脂肪を徐々に燃焼し始めます。
一瞬本気で頑張っただけでは、有酸素運動をやったとは言えないんですよ。
縄跳びなどの有酸素運動を続けることで、呼吸循環器系の機能の向上も期待でき、持久力もアップしていきます!
持久力がつくことで、さらに長く縄跳びができるようになるので、消費カロリーのアップが期待できますよ。
このように一定のリズムで飛び続ける縄跳びは、ダイエットに適した有酸素運動なんです。
さらに、縄跳びをHIITやタバタ式のようなトレーニングに取り入れたり、筋トレとの組み合わせで、よりダイエットなどの効果や効率が高まることが検証されています。
「HIIT」とは高強度のインターバルトレーニングのことで、心肺機能アップや脂肪減少によるダイエット効果の向上、筋力アップなどのメリットがありますよ!
縄跳びでのふくらはぎのポンプ機能アップによる血流の促進でダイエット効果アップ!
3つ目は、縄跳びでメインで使われる、ふくらはぎの筋肉のポンプ機能により「血流が促進されて新陳代謝」が上がり、ダイエットに好影響を与えるという点です。
縄跳びをすることで、ふくらはぎの筋肉などのポンプ機能もどんどん働き、心拍数や体温も上昇し、血流を促進させます。
血流の流れが良くなることで新陳代謝が良くなり、痩せやすい体を作ることができるんですよ。
新陳代謝が良くなることで、体を動かすために使用されるエネルギー量が上がります。
そのため糖質や脂質の分解が活発化し、体に脂肪が蓄積されにくくなるのです!
縄跳びをすることでエネルギーが消費されやすい状態になっているため、ダイエット効果をさらにアップさせてくれます。
縄跳びダイエットでお腹や脚やせといった部位ごとに痩せることはできるの!?
縄跳びダイエットには、様々なメリットがありましたが、実際、脚やせのような部位ごとに痩せることができるのでしょうか?
太ももやお腹・顔といった 自分が痩せたい部位が、縄跳びでダイエットできたら嬉しいですよね!
先ほども解説した通り、縄跳びはどこが痩せるというより、身体全体的にダイエットできるんです。
しかし、縄跳びに限らず、有酸素運動によって、脚やせやお腹だけといった部位別に痩せるということはほとんどありません!
しかし、縄跳びによって、部分的には痩せないものの、部位別の見た目のメリハリがつき、ボディラインやスタイルが美しく綺麗に見えるという現象が起こるんです。
縄跳びでどこに筋肉がつくの?足が太くなるのかスタイルが良くなるのかどっち!
縄跳びって一体どこに筋肉がつくの?ふくらはぎや太もも・腹筋にも効果的!
縄跳びでは、部位ごとに痩せないものの、見た目のスタイルにメリハリができるという点で注目すべきは、縄跳びを跳ぶことで「筋肉がどこにつくのか」というのがポイントです!
縄跳びで痩せる理由の所でも解説した通り、ジャンプすることで「太ももの表側や裏側」や「ふくらはぎ」「お尻」の筋肉がつくことになります。
また、縄跳びを跳び続けるためや、着地の際のバランスを取るために腹筋や背筋といった筋肉もつくのです!
縄跳びをするには、縄を回さなくてはいけないので、二の腕なども常に動かし続ける必要もあります。
そのため、縄跳びにより「ふくらはぎ」がメインとなり、「太もも」や「お尻」の筋肉がつくうえに、腹筋や背筋、腕から肩・首周辺も鍛えられることになります。
縄跳びで筋肉がつくことで足が太くなるの?ダイエットだけでスタイルが良くなるわけではない理由!
人は寸胴な上から下まで同じ太さのスタイルは、そんなに太くなくても、美しくないと感じてしまいます!
例えば、足やふくらはぎが寸胴の時よりも、膝下辺りが筋肉によって太くなることになってもスタイルは悪くならないということを意味します。
縄跳びによって、「ふくらはぎ上部」にしっかりとした筋肉がついて太くなるようなことがあっても、足首付近に脂肪がなく「足首」とのメリハリがあれば、人は美しく綺麗な脚だと感じられるのです。
例えば、オリンピックにでるような陸上の短距離の女性選手の脚の太ももの太さは、かなり細く見える人でも55cm以上はありますが、皆、美脚ではないでしょうか!
20代の一般女性の太ももの太さの平均が52cm前後ですので、それよりも かなり太いにも関わらず、綺麗な美しいラインの脚に見えるのです。
同様に、縄跳びで「太もも」の中部から上部に筋肉がつくことにより太くなることになったとしても、膝上あたりにかけてはシェイプされていれば、ただ細いだけよりもメリハリによりスタイルが美しく見えます。
お尻も同じですよね!
食事制限だけのダイエットで痩せて、ボリュームのない くぼんだお尻よりも、中腹から上部にかけて、筋肉により丸みがあるヒップは魅力的に見えませんか!?
ところが、多くの女性が理想に掲げる痩せただけの身体の場合は、お尻がしぼんで見えたり、張りなく弛んでしまっていたりと、実は、客観的に見れば、全然 魅力的じゃないんです!
仮に「ふくらはぎ」「太もも」や「お尻」などの太さが、もし変わらなくても、筋肉がつくことにより引き締められて、弛んでいたり・垂れたりしていた脂肪が引き上げられることからスタイルやボディラインを綺麗に見せることに繋がります。
つまり、縄跳びによって、部位ごとに痩せるということは ほとんどないけれど、太もも・ふくらはぎや、お尻・二の腕などの筋肉がつくことによる「メリハリ」や「引き締め」により、「美しく綺麗」になったように見えるという効果があるということなのです!
さらに、縄跳びは つま先を使ってジャンプすることから、自然と後傾の姿勢が解消されている状態です。
スクワットなどのをする際に、後傾であったり、かかとの方に体重がのった状態で筋トレをするのは安定はするものの、かたよった かっこの悪い筋肉のつき方をしてしまいます。
しかし、縄跳びの場合は、かかと体重でジャンプすることはできないため、バランスの良いかっこいい均整の取れた筋肉がつくことで、ダイエットとしてやメリハリある綺麗なボディラインをつくるにはもってこいの運動となるんですよ!
そのため、女性に多い下半身太りや、タプタプの二の腕でお悩みなら、縄跳びダイエットは非常に有効な方法といって過言ではありません。