今のままランニングしてても痩せない?間違いだらけのランニング方法!

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ままランニングしてても痩せない?間違いだらけランニング方法!

お金も大してかからず、色々な場所で挑戦できる「ランニング」に、痩せる目的で興味がある人や、実践している人も多いのではないでしょうか?

 

ランニングのダイエット効果はかなり優れているのでオススメです。

しかし、走っているのに「痩せない!」「ランニングによって痩せる効果を感じられない!」と思っていませんか?

 

なぜなのでしょう?

この記事では、痩せたいと思っているあなたが、毎日のランニングで間違ってしまいやすいポイントを説明していきます。

 

ランニングをやるなら「効率よく!」「正しい方法で!」「楽しく続ける!」がダイエット成功の近道。

 

ランニングで痩せたい!スタイルが良くなりたいと思っているなら必見ですよ。

 

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『今までのランニング方法は間違っていた?!痩せない理由と原因を追究!』

まず、ランニングの方法から見ていきましょう。

ただ走るだけに見えても、意外と奥が深いのがランニングの面白さです。

 

ランニングの魅力と正しい方法を知り、ダイエットにつながれば、さらなるモチベーションアップに期待できます!

 

ランニングで走り続けないと痩せないと思っていた?!

ランニングで痩せたい!と一念発起し、実際走ってみたが想像以上に走り続けられないと感じてしまうひとも多いのではないでしょうか?

 

「30分を目標に走っていたけど、しんどくて目標時間にとどかない。」

「途中であきらめよう。」

「ランニングってなんて辛いものなんだ、私には無理だ。」

 

これでは、折角始めたのにもったいないとは思いませんか!?

もちろん、ダイエットをしたくてランニングしているため、できるだけ長距離を走ったほうが脂肪燃焼効果は高くなります。

しかし、フルマラソンの選手がトレーニングをしているわけではないのです。

 

痩せないと悩んでいるあなたにとって、あくまでダイエットが主な目的ですよね?!

 

 

その上で、ウォーキングやジョギングよりも負荷やダイエット効果の高いランニングを行うことが美ボディへの近道となります。

といっても、なかなか難しいと感じる人もいるでしょう。

 

ここで、朗報があります!

まず、ランニングは、酸素をしっかり体に取り入れながら行う有酸素運動です。

 

よく、テレビや雑誌などで「20分以上有酸素運動であるランニングを続けないと、脂肪燃焼効果が少なく、ダイエット効果が少ない」という話を聞いたことがありませんか?

 

実は、今では運動生理学的にも細切れに走る事と、連続して有酸素運動を行うのでは、ダイエット効果に有意差はないと言われているのです!

 

更に、ランニングとランニングの間にウォーキングを入れることで、ランニングだけをし続けるよりも、一段とダイエット効果をアップさせることができます。

 

 

一体なぜなのでしょうか?

それは、体内にあるアドレナリンインスリンというホルモンが大きくかかわっているのです。

 

まず、ランニング(運動)をすると交感神経が優位になり、心拍数の上昇が起きます。

その時にアドレナリンが分泌され、このホルモンには、脂肪を分解して、運動中のエネルギーとして使うという働きがあるのです。

 

反対に、脂肪を分解させないように働くのはインスリンなのですが、アドレナリンにより、インスリンの分泌を抑えることができます。

 

よって、運動することにより、アドレナリンが増え、インスリンが減り、脂肪を燃やすことのできる状況が作られていくわけなのです。

 

そして重要なのはここから!

なんと、60分継続して有酸素運動をしたときと、30分の有酸素運動を20分の休息を挟んで2回行った場合、後者のほうがアドレナリンの分泌量が増え、インスリン分泌量が減少したという報告があります。

 

つまり、ランニングの途中で休息を挟むことは、更なる脂肪燃焼効果を得ることができる!ということなのです。

 

走り続けないといけないと思い無理して走り続けて、ランニングが気乗りしない状態になっていませんでしたか?

途中で休憩と称して歩いても良かったのです!

そして、落ち着いたらまた走り出しましょう。

 

むしろ、そちらの方がダイエットになるなんて展望が開ける思いがしますよね!!

 

ランニングの走るペースが間違っていたのが痩せない理由?!

「速く走れば走るほど、エネルギーをたくさん使うだろう」

「より速く走って、少しでも早く!どんどん痩せたい!!」

 

と思っている方はいませんか?

 

確かに、早く走った方が息も上がり、汗はだらだら、そして、へとへとになります。

そして、痩せているような気がしてしまうのです。

 

 

しかし、こんなやり方では、望む結果は到底えられないでしょう!


もちろん、頑張るということ自体は、間違いではありません。

しかし、よほど自分を追い込むことを苦としないストイックな人でもない限り、ダイエットという目標を達成する上で最も重要な「継続」し続けるという原則を成し遂げるのが難しくなってきます。

 

先の例では、「継続」する為に重要なランニングのペースを完全に間違えてしまっていますよ

では、正しいランニングのペースとはどれくらいなのでしょうか?

 

 

ここで重要ポイントがあります。

 

ランニングでダイエットを着実に成功させるには心拍数に注目するべきなのです。

先ほども述べましたが、ランニングは有酸素運動に分類されます。

 

有酸素運動であるからこそ、脂肪燃焼効果高く、ダイエットに適しているといわれているのです。

 

早く痩せたいからと、ペースを上げ過ぎたとしましょう。

呼吸がどんどん速く辛くなり、心臓はバクバクいいます。

 

体内の酸素が足りません。

これでは有酸素運動ではなく無酸素運動になっています。

 

無酸素運動になってしまうと、体の脂肪燃焼よりも体内にある糖質をエネルギーとして優先的に消費してしまうのです。

あなたもできれば、脂肪を燃やして痩せたいですよね?

 

 

さて、ランニングを正しく有酸素運動として行うにはどうしたらいいのでしょうか?

 

ここで、疑問が生じます。

同じ運動を行っても、運動を頻繁にする人と、ほとんどしない人では、その辛さが全然違いませんか?

 

息の上がり方も、心臓のバクバクの大きさも違いますよね。

つまり、人によって、ランニングの正しいペースは異なってしまうのです。

 

 

そこで心拍数に目をつけましょう!

多くの人がランニング中の心拍数の計測をしていません

 

しかし、より脂肪を燃焼させ、ダイエット効果を高めるためには心拍数を把握することがとても重要なのです。

 

 

ランニングでダイエットするには最大酸素摂取量の60~80%くらいの運動強度が適していると言われています。

 

最大酸素摂取量の80%以上だと脂肪消費量が減ってしまい、60%以下だと運動強度が足らず、それはそれでダイエット効果が少なくなるのです。

 

では具体的にどのように目標心拍数を知ればいいのでしょうか?

そんなときはこの公式を用いれば、簡単に計算で求めることができます。

目標心拍数={(220-年齢)-安静時心拍数}×運動強度(%)+安静時心拍数

 

  (例:30歳で安静時心拍数60、運動強度60%の場合)

      {(220-30)-60}×0.6+60=138

安静時心拍数は静かにして15秒間脈をとり、その値を4倍して安静時の心拍数とすると比較的簡単に求められるでしょう。

 

ランニング時にいまどれくらいの心拍数なのか知りたいときは、走りながらは脈を図るのは困難です。

よって、実際にはランニング直後に15秒間脈をとり、同じように4倍して求めます。

心拍計測に自信がない方やリアルタイムな数値が知りたいという方は、腕時計型の心拍計がおすすめですよ!

手首に巻いて使用することで、走るときに邪魔になることもありません。

 

価格ですが、お手頃なものであれば2,000円程度で購入することができます。

おすすめは、目標心拍数を登録することが出来るものでしょう。

 

目標心拍数から外れた場合に、アラームなどで知らせてくれるものがとても便利です。

 

よって、適した心拍数でのランニングは、ダイエットに重要な脂肪燃焼効果をあげられる上、辛い思いをすることなく継続できるためダイエット成功につながります。

 

速く走り過ぎないようコントロールしながら、ランニングを楽しく続けていくことがポイントなのです。

 

ランニングだけで痩せるという考え方は間違っていた?!

ランニングのポイントをしっかり抑えて行っているはずなのに思うようにダイエットできないという人もいるかもしれません。

 

もちろん、結果が出ている人も、リバウンドせず、ダイエット効果を持続させるために注目してほしいポイントがあります。

それは筋肉量です。

 

ランニングやジョギングをしっかり行っているはずなのに、痩せない人は筋肉量が不足している可能性があります。

 

 

筋肉量を増やすにはなんといっても筋トレが一番です。

筋トレをすることで、筋肉に負荷がかかるため、筋肉の血液量がアップします。

 

よって代謝が上がり、痩せやすい体となるのです

つまり、同じランニングでもさらにダイエット効果が期待できるようになります!

では、どのタイミングで筋トレを行ったらよいのでしょうか?

 

結論から述べますと、筋トレの後にランニングを行うのがおすすめです。

 

それはなせか!?

まず、筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されます。

 

この成長ホルモンが大量に分泌されることで、血糖値が上昇し、体の脂肪が分解されて血液中に放出された遊離脂肪酸の燃焼を誘発するのです。

 

つまり、成長ホルモンが十分に分泌された状態でランニングを行うことは、脂肪燃焼=ダイエットにとても効果的といえるでしょう!

 

 

ランニング前の筋トレの筋力アップにより代謝が上がり、痩せやすい体質になって、さらに、成長ホルモンの分泌の結果、脂肪燃焼効果を上げることができます。

ランニングだけしているなんて、とってももったいないと思いませんか!?

 

是非、筋トレを習慣に組み込んでダイエットを成功させましょう。

 

『ランニングで痩せないのは毎日の食事が原因?!美ボディをランニングと正しい食事でゲットしたい!』

次に、ランニングの効果が感じられない原因として、食事について考えてみましょう。

食事に関しての間違いは、相反する2つのタイプに分けられます。

 

・ひとつは、運動しているから大丈夫!と食事摂取量がダイエット前より増えてしまうパターン

・もう一つはダイエットしているのだから食事を減さなきゃ!と無理な食事制限をしているパターン

 

ダイエット成功のために食事をしっかり見直してみてはどうでしょうか?

 

ランニングで痩せないのは気づかないうちに食べ過ぎている?!

ランニングをすることで、

「ランニングしているし、いつもよりお腹がすいちゃう。」

「もっと食べてもいいかな?」

「少しくらいなら甘いものを食べても大丈夫かも。」

 

とついつい手が伸びてしまっていませんか?

ランニングは走ることで、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることで体重減少につながるのです。

 

ランニングの消費カロリーは、体重や筋肉量の違い、性別・年齢など個人差はありますが、時速10キロ程度のランニング30分を体重50キロの女性が行った場合、だいたい約260kcal消費します。

同じランニングを体重65キロの男性が行った場合、約340kcalの消費程度の運動となります。

 

 

例えば、白おにぎりひとつ(100gあたり)約180kcal、ショートケーキひとつが約350kcalです。

少しの気のゆるみが、ランニングでせっかく消費したカロリーを、無駄にしてしまっているかもしれません。

 

運動をしているからといって、食べ過ぎないよう注意することが大切です。

 

しかし、食べ過ぎには、他にもとんでもない理由が隠されていたのです。

長時間の激しいランニングは、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」を分泌してしまいます。

 

実は、このコルチゾールは、食欲を増進してしまう作用があるのです。

これではいくら我慢強いあなたでも、食欲を抑えるのは無理ですよね!

 

その為、ランニングや有酸素運動は、45分以内くらいに抑えるようにしておく方が良さそうです^^

 

食事制限がランニングのダイエット効果の低下や継続の障害となっている?!

次に、ダイエットするならば食事制限もしっかりしなくてはいけないと考えている方へのメッセージです。

 

「ランニングして、食事を減らせば痩せやすいはず!」

早くやせたいから、お米は食べないようにしよう」

 

なんて思って、朝ご飯を食べなかったり、主食のお米を抜いたり、はたまた一品ダイエットと称してリンゴなどで食事を終えたりしていませんか?

 

さきほども述べたように消費カロリーが、摂取カロリーを上回ることで体重減少につながっているため、摂取カロリーを減らせばいいのでは?!と考えてしまわなくもありません。

 

しかし!極端な食生活はランニングのダイエット効果の低下や継続の障害となってしまうのです。

 

まず私たち人間の体には恒常性(ホメオスタシス)という機能があります。

簡単に言うと、食事をしっかりとらずに体にエネルギーが入って来ないと、エネルギーをあまり消費しないで体にとどめておこうとするのです。

 

体が「飢餓状態である」と勘違いすることでエネルギー消費量が減り、すなわち代謝が悪くなることで痩せにくい体になります。

 

 

他にも、お肉は太るからと避け、野菜だけをたくさん食べようと思っていませんか?

ダイエットしたいのに、お肉を進んで食べようとはあまりしませんよね。

 

しかし!肉などのたんぱく質は、筋肉を形成するための重要な成分になります。

体内のたんぱく質が不足し、筋肉量が低下することも、「走るだけで痩せるという考え方は間違っていた?!」の項目で述べたように、代謝が悪くなり脂肪燃焼効果を下げる原因となるのです。

 

また、バランスの良い食事をしっかり摂らないと、体に栄養が行きわたらなくなりお肌の調子も悪く、さらに、抵抗力が落ちて風邪もひきやすくなります。

体調が悪いのに、ランニングが捗るわけないですよね!?

 

 

食べ過ぎてもダメ、食べなくてもダメ。

なかなか難しいかもしれませんが、ランニングのダイエット成功には欠かせません。

 

食事のポイントとしては、一日3食きちんと食べることを基本に、炭水化物(お米・パンやお菓子など)の食べ過ぎには注意し、たんぱく質ビタミンミネラル等々栄養バランスの良い食事を心がけるのが適切です。

 

ランニング後の食材としては、高たんぱく低脂肪が適しています。

例えば、鶏肉(胸、ささみ)、魚、卵、大豆製品など良いでしょう。

 

ランニングを正しく行い、適切な食事をすることができれば自ずと結果はついてきます

健康的な減量を目指していきましょう!

 

『楽しいランニングで痩せないを克服!美しいスタイルの体を手に入れよう!』

日々のランニングは正しくできていましたか?

ランニングは健康的に美しく痩せるためにとても適したスポーツです。

 

始めてすぐにドカッと痩せる!など著しい効果は難しいかもしれません。

しかし、継続することで、痩せない体から確実に体の中から痩せやすくなります。

 

 

ランニングを正しく行い適切な食事を意識し日々頑張っていても、

 

「最初は楽しかったけど、マンネリ化してきたな」

「めんどくさいし、飽きちゃったかも」

 なんて思うことはないですか?

 

そんなときは、いつもとは違う道を走ってみることを提案します。

良い気分転換となり、新しいコースには新たな発見や出会いがあるかもしれません。

他にも、音楽を聴きながらのランニングなども良いですよ。

走り出すとき、疲れてきたときなど自分のお気に入りの曲があなたを元気づけてくれます。

 

音楽を変えることで、例え同じ道を走っていても気分一新!気持ちよく走ることがでるでしょう。

 

 

ペースを守ったランニングはダイエット効果だけでなく、自律神経を整え、ストレス解消にも大きく効果があります。

 

楽しみながらランニングをすることで心も体も健康的に美ボディをゲットしていきましょう

テキストのコピーはできません。